« 大内氏(おおうちし)は日本の氏族の一つ | メイン | 帝国陸軍の将校(士官) »

ムルタ・アズラエル

ムルタ・アズラエル(Multa Azrail)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』、それに関連する作品に登場する架空の人物。
ルント シャイ インタン トラム バプ 冬の枝 ハニー はしかみ スタッ ロルプロ トザウルス マリオ ロール ライカ カースト 花月 フェンシ モリブデン マジック おんかま シッキ サンドバ ニング ワラント サウスポー ミール きんしゃ ブランチ プロジ タッグ れんおん シルク チャカレ ヒュンダ くわのじつ ストラ 空を見 シャー リチャ 黄砂 オープン オリンズ ジブチ わどまり あずきいろ パリティ ビーフン コクト ひしがた バカラ

人種:ナチュラル
生年月日:C.E.41年生まれ
没年月日:C.E.71年9月27日
没年齢:30歳
髪の色:ゴールデンブロンド
瞳の色:青
反コーディネイターの政治団体「ブルーコスモス」の盟主。古くから反コーディネイター運動に最大の出資をしてきたアズラエル財閥の御曹司でもある。また、国防産業連合理事の任にあり、デトロイトに本社をおく大手軍需産業の経営者でもある。大西洋連邦政府及び同国軍に対して強い発言力を持ち、現場指揮官に直接「命令」を下すことすらあった。家系の影響に加え、幼少期に同年代のコーディネイターにどうしても敵わず、軽くあしらわれて以来、彼らに対して激しいコンプレックスを持つようになった。

『SEED C.E.73 -STARGAZER-』ではスウェンの回想に登場しており、当時訓練生であったスウェンに関係して彼の教官と対立があったようである。

フリーダム、ジャスティスに核エンジンが搭載されている事を見抜く等、知識や洞察力は優れているのだが、器量は狭く性格も自己中心的。周囲にイヤミと大事を言い、ねじ伏せて自分の思い通りにしようとする。普段は冷静な皮肉屋を気取っているものの、追い詰められると感情が剥き出しになるという精神的な脆さを持つが、ジェネシスの初回発射後など、そういった脆さは見せたが発せられた言葉などは、(地球の危機という点からしても)あながち間違いではない。最もジェネシス破壊を命じながら、後でプラント破壊を優先してしまうという一貫性の無さといった面も見せた。

名前の「アズラエル」は、イスラム教における死を司る天使アズラーイールのこと。

経歴
ASTRAYシリーズに登場するコーディネイターであるロンド姉弟と密接な関係があり、連合への秘密裏な協力の見返りとして、オーブへの不介入の約束、ソキウス(ロボトミー処置済み)や後期GAT-Xシリーズの派生機を提供している。しかしギナ・サハクが第三次ビクトリア攻防戦に参戦していると同時にオーブは連合に侵攻された。

パナマ攻略戦において地球連合軍はマスドライバーを失い、宇宙への橋頭堡確保のため、マスドライバーを持つオーブへの侵攻を提案し、自ら指揮する。オーブへの侵攻とマスドライバーの奪取はオーブ側のマスドライバーを含む軍関連施設およびモルゲンレーテ社の自爆により失敗に終わったが、後期GAT-Xシリーズのレイダー、フォビドゥン、カラミティを実戦投入するという、もう一つの目的は大きな戦果と共に達成された。

その後のアークエンジェル討伐戦では、フリーダム、ジャスティスに核エンジンが搭載されている事を見抜き、捕獲を命令している。

宇宙に上がってからは、かつてアークエンジェルの乗組員であった、ナタル・バジルールが艦長を務めるアークエンジェル級2番艦ドミニオンに乗り込み、民間人でありながら実質的な指揮官の座にあった。

ザフトから解放されたフレイの「戦争を終わらせる鍵を持っている」という言葉に関心を持ち彼女を救助し、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータを手に入れ狂喜した。

地球連合軍上層部を説き伏せ、これを利用した核ミサイル搭載モビルアーマー部隊「ピースメーカー」を編成。ザフトの宇宙要塞ボアズを核攻撃で沈めた後、プラントに対しても核攻撃を行おうとする。しかし、最終決戦である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において投入された核ミサイルは、キラ・ヤマト達によって全弾撃墜され、また、かねてよりアズラエルの行動に疑問を抱いていたナタルが造反し、フレイをはじめとする全クルーに対し、対峙していたアークエンジェルへの投降を命じる。

これに激昂したアズラエルは自分用の端末でローエングリンを起動し、アークエンジェルに向けて発射するが、身を挺したムウのストライクによって阻止され、ストライクは大破。これによりマリューの怒りと悲しみは高まり、直後にアークエンジェルから放たれたローエングリンの直撃により、アズラエルはナタルと共に命を落とした。その時アズラエルは、ナタルによって艦橋に閉じ込められていたが、ナタルの全身を拳銃で撃ち、自分の解放を強要するという非道さを見せた。

彼の死後、ロード・ジブリールがブルーコスモスの盟主を務めている。ロゴスメンバー、ブルーノ・アズラエルは、彼と同姓であることと、風貌に共通する面があることから、彼の血縁関係であることが推測されるが、関連は劇中いかなるメディアにおいても明らかにされていない。

他作品での出演
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
戦闘用の専用ボイスとして獅子王凱が駆るジェネシック・ガオガイガーに対して敵愾心をむき出しにし、ナタルに諌められる。また、ゲーム中断後の小話では頑なに勇気を否定し、ナタルに呆れられる一幕がある(逆に『スーパーロボット大戦J』ではナタルが同じく桑島法子が声優を務める『機動戦艦ナデシコ』のミスマル・ユリカに強い対抗心を見せてアズラエルにツッコミを入れられるパターンとなっている)。このこと等から、ファンからは盟主王などと呼ばれている。
スーパーロボット大戦W
ニュートロンジャマーキャンセラーのデータが本来ならフレイによってもたらされるはずが、プレイヤー部隊に救助されてしまい嘆く一幕を見せている(この時、アズラエルはニュートロンジャマーキャンセラーのデータを「勝利の鍵」と呼ぶ。ちなみにこれも勇者王ガオガイガーのネタである)。また、叢雲劾からプレア、カナード、ソキウス、生体CPUのような存在を生み出す者として狙われており、原作通りナタルを撃とうとしたところを乱入した劾に阻止され、サングラスを外した彼の正体(劾は脱走した連合の戦闘用コーディネイター)を知って怯えあがる一幕がある。結局、劾からも「俺が殺す価値もない」と見逃され、そこに現れた地球連合の艦隊を率いて反撃に転じようとするが、直後にアークエンジェルのローエングリンに撃たれて、劾の警告で乗員が(劾に救助されたナタルを含めて)全員脱出したドミニオンで1人命を落とす。
『ガオガイガー』はこの作品にも参戦しているが、直接対決することはない。
SDガンダム GGENERATION DS
あるルートで彼のやり方に反発したナタル、ジェリド・メサ、マウアー・ファラオ、シーマ・ガラハウに離反され、更にある条件を満たすとオルガ、シャニ、クロトにまで離反されてしてしまうなど、人望のなさが如実に現れる展開となる。さらにルート次第では隠しシナリオにおいてデビルガンダムに搭乗してくる(この際DG細胞に感染しているため情緒不安定な言動に変化している)。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://wwww.isxbgu.info/blog/mt-tb.cgi/786

About

2009年02月19日 13:39に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「大内氏(おおうちし)は日本の氏族の一つ」です。

次の投稿は「帝国陸軍の将校(士官)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35